2012年9月1日土曜日

初音ミクの大暴走 あれこれ【その1】

さて、MMD杯も落ち着いたところで、作品を振り返ったりしてみようかと思う。
解説というか、いい訳というか、自己反省会ですな。



いつも杯のネタは考え続けてるけど、実際に作り始めるのはテーマ発表後。
今回のテーマ発表は2ヶ月前だったので、尻を叩いてくれる意味では非常にありがたかった。

テーマはQ、食、新、方程式、夢、無、⑨
杯ネタに「新ゲキド街お披露目アクション」という物があったので
ゲキド街の法則>方程式という連想でテーマは決定した。
この作品中にやりたかった事をいろいろ詰め込む構成でストーリーを考えた。

やりたかった事はこんなところかな?
・ゲキド街お披露目
・破壊表現
・モデル改造でのお笑い
・少しだけモーション頑張る
・BGM、効果音のクオリティ

今回は曲に合わせる形ではなく後付なので、ストーリーを優先させて構成を考えた。
大体のストーリーが固まったら製作開始!、とはいかず
ひたすらアクセサリーを作る日々が始まった・・・・

ゲキド街リニューアルに約1ヶ月。
そこからモーション作りを開始したのだ。

・タイトル
第2回MMD杯からずっと同じパターン。
地味だしそろそろ新しいものに変えるべきかなぁ?


 ・ゲキド街
状況描写ついでに信号、病院、電柱・・・とリニューアルした街を描写。
曲は「クラシックを流したい」という要望で、サウンド担当のだいちくんがペールギュントに決定。
なかなかグッドチョイス!

・リンレン
モーションすげぇ、とか言ってもらえたが、結構ガタガタで妥協してしまった。
コメント見てもっと丁寧に作ればよかったと後悔・・・・


・ミクモデル
どうしてもスカートが足にめり込むので、スカート物理OFFモデルを作成。
他のシーンではめり込みあるけど、細かいところはキニシナイ!
下のシーンは髪の毛物理OFFモデル。

その他シーンによって使い分けてるので、ミクモデルだけで7種類ほど作ってしまった。
いや、ほら、一度使ったモデルを改造するとpmm読めなくなっちゃうから・・・・

・グネミク
そしてグネミク登場。
走るポーズで固定して、ぶつかる瞬間通常ミクと表示切り替えるって方法。
手付けでは難しい動きを出せたと思うが、何人かの友人に仕組みを言い当てられたww
 
ラストのグネミクは、センターのみボーン追従。
グネミクは移動してカメラ距離が離れると輪郭線が太くなる現象が発生する。
そのため操作中心というボーンを追加し、モデルに合わせて移動させる事で問題を解決。
この研究で1週間かかっちゃった・・・・


・リン駆け寄り
ここの流れは前後でカメラが逆回転してしまうミス。
気付いたのが投稿後だったので泣く泣くあきらめる・・・・


つづく・・・・

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